過去の経歴
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('99〜'01)
A.C.ワンワン動物園
('02〜'03)
「犬の門」大学在籍
('03〜)
F.C.SAUMA |
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■主催者あいさつ
SFA 名誉会長 タモツ・A・パウニーニョ・タモチ
ある朝目が覚めると手が毛むくじゃらになっていた。ビックリするぐらい真っ白な毛がビッチリだ。おまけに掌はプニュプニュな肉球。あからさまに自分の姿が変わっている事が認識できた。
私の少年時代は犬っぽい事による偏見と差別の世界だった。確かにフリスビーや木の枝を投げられるとついつい追ってしまうが、見た目だけで人を判断する事はよくない。まして子供は純粋なだけに残酷な面を併せ持つため、思い出すだけでもゾッとする様な嫌がらせを受けてきたものだ。
そのため幼少の頃から私は一人でいる事が多かった。学校が終われば家路を急ぐ生活。
当時私が唯一の楽しみにしていたのは、自宅の窓から見えるストリートサッカーだった。どこからともわからず現れる近所の子供達が繰り広げる『サロンフットボール』。後に「フットサル・ファイブ・ア・サイド」(フットサル)と総称されるそのスポーツの出会いが私の人生を大きく変える事になるのだ。
対人恐怖症気味だった私がいつの間にかそのフィールド(路上だが)に立っていた。決して勇気を振り絞って彼らに話かけたわけでなく、彼らのプレーに見入っているうちにルーズボールを追っている自分がいたのだ。
「犬チックだけど凄い足を持っているな。一緒に蹴らないかい?」
彼らのリーダー的存在である少年が笑いながら私にパスをくれた。
それからはトントン拍子!私は次から次により強く楽しいクラブチームを渡り歩く事になる。私は「肉球剥離病」を患うまでフットサル選手として全力でプレーした。
監督業に経て、自ら創設したクラブチーム「F.C.SAUMA」の会長に就任してからとてつもない問題にぶつかる。素人が気軽に参加できるリーグが存在しないのだ・・・。
日常の興行をこなせばこなす程、長期リーグ出場への思いは強くなった。
リーグ出場の思いが強くなればなるほど、各地で行われる講演で私は興奮気味に語った。
「誰も面倒みてくれないなら自分らでやりたい様にやればいい!それが素人の特権だし、誰だってスーパースターになる権利はあるんだ!」
あれは忘れもしない2001年の夏だった。運命のいたすらか、苛立ちを見せる私の講演を聞いていたのはあの男だった。
それは少年時代、犬っぽいだけで理不尽な差別を受けていた私を救った少年だったのだ!
「犬チックだけどおもしろい事を考えるな。一緒にリーグしないかい?」
あの時の少年が私をまたも救ってくれたのだ。しかも今度は私だけでなくリーグ参戦を求める数多くの人間をも救ったのだ。
少年の容姿はすっかり成長し、おかしな昆虫メガネをかけたチンドン屋になり代わっていた。自らをサウと名乗ったその男は、素人版長期リーグに賛同し共に興行組織の立ち上げを誓った。私が選手として培った経験と、チーム代表としてクラブチームを運営するサウが、互いの立場でプレイヤーが求める世界で一つだけの自主主催リーグを軸に様々な興行を運営していく事となった。
誰だって輝ける瞬間がある。
我々SFAはそんな場面を増やしていきたいし、その瞬間をより輝かせたいと思っている。SFAをきっかけに誰かが幸せを一瞬でも感じてくれれば嬉しい。 |
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